バックアップに使いやすい!sync対応のおすすめ”オンラインストレージ”3選

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近年はオンラインストレージと呼ばれている、オンライン上の記憶媒体にバックアップとして保存する手段が主流になっていきています。サービスの種類が豊富で、サービス内容も企業によって多種多様です。その中でも、バックアップに使いやすい”sync対応のおすすめオンラインストレージ“をご紹介します。

目次

  1. オンラインストレージとは。利用するメリット・デメリット。
  2. syncとは
  3. sync対応オンラインストレージ①:Dropbox
  4. sync対応オンラインストレージ②:GoogleDrive
  5. sync対応オンラインストレージ③:MEGA
  6. オンラインストレージの賢い使い分け
  7. バックアップのために有料オプションを払うべきか
  8. おすすめするバックアップの考え方

オンラインストレージとは。利用するメリット・デメリット。

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オンラインストレージ(英: online storage)、クラウドストレージ(英: cloud storage)、ファイル・ホスティング(英: file hosting)とは、ユーザーに貸し出したサーバーマシンのディスクスペースにファイルをアップロードすることでインターネット上でファイルを共有するサービスである。
引用:オンラインストレージ – Wikipedia

一般的にオンラインストレージとは、自分のパソコンやタブレットではなく、WEB上で閲覧できる記憶装置を間借りしてファイルを保存できるサービスのことです。

オンラインストレージを使うことで、複数のデバイスからアクセスできたり、複数の人と同じファイルを共有できたりします。つまり、オンラインストレージサービスは、デジタル機器を一人一台以上持っている現代社会において、必要不可欠なサービスだといえますね。

オンラインストレージでバックアップをするメリット

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コスト

無料で利用できるオンラインストレージが多く存在するので、記憶媒体を購入する必要がないということが1つのメリットといえます。

例えば、HDD(ハードディスク)を購入したとしても、耐用年数がある程度決まっており古くなれば、新しいHDDを購入しバックアップしたファイルをコピーするという作業が必要となります。オンラインストレージならその必要はありません。
しかし、動画を保存する場合はこの限りではありません。なぜなら、インターネットの接続が悪いと動画ファイルはすぐに見ることができませんし、オンラインストレージの利用料金も保存容量が大きくなると高くなるからです。

アクセスフリー

オンライン上に保存するので、どこに居てもスマホなどの端末からそのファイルを開いたり編集することができます。写真を知人に見せたいと思ったときも、スマートに写真を探して見せることができます。スマホで撮った写真を、画面の大きなタブレットで見たいと思ったときも、即座に見ることができます。

メンテナンス不要

外付けHDDなどをバックアップとして利用した場合、寿命などを考えなければなりませんが、オンラインストレージサービス側が行うので使用者側ではメンテナンス不要です。

オンラインストレージでバックアップをするデメリット

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すぐに開けない

オンライン上に保存するためインターネットの接続速度が遅いと、開きたいファイルが大きい場合すぐに開けないことがあります。常に確実にファイルを開きたい場合は、オンラインストレージはおすすめしません。

機密性が低い

また、オンラインストレージのサービス側で管理がきちんとされているとはいえ、インターネット上にアップロードされた情報は完全に消すことは不可能となります。誰にも知られたくないファイルはアップロードを控えた方が良いでしょう。

サービスが利用できなくなる場合がある

どのバックアップ方法も同様ですが、オンラインストレージサービスも突如として中止されたり利用できなくなる場合があります。大切なファイルはオンラインストレージだけではなく、他の方法でのバックアップも取っておきましょう。

syncとは

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“sync”とは英語に直訳すると”同調”や”同期”という意味があります。今回この記事でご紹介する”sync対応のオンラインストレージ”とは、WindowsパソコンのHDDに保存された状態を、オンラインストレージと同期させる機能を備えたサービスのことを指します。つまり、オンラインストレージ上に逐一アップロードするという作業を省きながら、バックアップを行うことができる素晴らしいサービスがあるということです。

sync対応オンラインストレージの仕組み

同期

1.パソコンのHDDに同期するフォルダを作成する

そのオンラインストレージサービス専用の無料ソフトをインストールすると、パソコンのHDDに同期するためのフォルダが作成されます。(任意の場所を指定できます)

2.同期するフォルダをオンラインストレージと関連付けする

次に同期するための作成されたフォルダを、オンラインストレージの一番上の階層として考えて認識されます。

3.同期するフォルダとオンラインストレージを同期させる

パソコンのHDDの同期するフォルダ内で、保存・編集・削除など様々な変更に応じて、オンラインストレージ側も自動で同じ状態に保ちます。(同期)つまりいつも最新の状態で、オンラインストレージ側にバックアップを行っていることになります。

sync対応オンラインストレージ①:Dropbox

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Dropboxの良い点

Dropbox“はアップロード、ダウンロード共に非常に安定した動作が特徴です。ファイルの同期速度も迅速で、利用頻度の高いファイルを保存する場合にうってつけです。スピードと安定性を求めるならDropboxがピカイチでしょう。

Dropboxの残念な点

“Dropbox”は無料利用の場合の最大保存容量が2GBと非常に小さいです。Pro料金であれば¥1,200/月1TBとなっております。個人利用の場合Pro料金は、料金だけ見ると高い印象がありますね。

Dropboxの情報

Dropbox 公式サイト
  https://www.dropbox.com/
Dropbox 料金表
   https://www.dropbox.com/plans

sync対応オンラインストレージ②:GoogleDrive

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GoogleDriveの良い点

GoogleDrive“は、Googleドキュメントと写真(1600万画素まで)が無制限に保存が可能です。それ以外は15GBまで無料利用です。誰もが持っているGoogleをそのまま利用できるという点も、たくさんのアカウントを新規登録したくないというユーザーにとってはメリットだと思います。容量が足りない場合の追加ストレージ利用の月額料金もとても安い設定ですね。

GoogleDriveの残念な点

“GoogleDrive”は、Dropboxと比べると同期速度や安定性に欠けます。ときどき、アップロードが中断されたり操作がスムーズに行えないときがあります。頻繁に利用しないファイルであれば問題ないといえます。

GoogleDriveの情報

GoogleDrive 公式
   https://www.google.com/intl/ja_jp/drive/
GoogleDrive 料金表
  https://support.google.com/drive/answer/2375123?hl=ja

sync対応オンラインストレージ3位:MEGA

MEGA

MEGAの良い点

“MEGA”は無料で利用できる最大保存容量が50GBで設定されているので、気兼ねなくファイルを保存できます。比較的新しいサービスです。

MEGAの残念な点

“MEGA”は同期速度がとても遅く50GBのファイルをアップロードしようと思うならば何日もかかってしまうと思われます。筆者の環境でアップロードが500KB/sを超えることはまずありません。

MEGAの情報

MEGA 公式
  mega:///
MEGA 料金表
  mega:///#pro

sync対応オンラインストレージの賢い使い分け

”sync対応オンラインストレージ”は保存容量利用頻度で考えると賢く使えると思います。

サービス名 保存容量 利用頻度
Dropbox
GoogleDrive
MEGA

オンラインストレージサービスを1つだけでコストパフォーマンスも考えて使いたいとなると、やはりGoogleDriveをおすすめします。さらに特に利用頻度の高いものはDropboxで対応するという形をとれば、大方まかなえるのではないかと思います。

バックアップのために有料オプションを払うべきか

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結論からするとバックアップのためにオンラインストレージサービスの有料オプションを払うべきではありません。以下は各オンラインストレージサービスの最大記憶容量と月ごとの料金表です。安いと言われているGoogleDriveであっても、1TBで12,000円/年かかります。

サービス名 保存容量 料金/月(円)
Dropbox 1TB 1,200
GoogleDrive 100GB 約110
GoogleDrive 1TB 約1,000
MEGA 200GB 約440
MEGA 500GB 約1,000

Amazonで3TBの外付けHDDが約10,000円で販売されています。外付けHDDは最低寿命は3年ほどと言われています。例えば3年で書き込みができなくなった場合、3TBで約3,300円/年となります。

外付けHDDとオンラインストレージを費用の面だけ見て比べると4倍ほど費用に差が生じます。しかし、もうお分かりのようにオンラインストレージは様々なメリットを持っているのでこの価格差は当たり前であるといえます。

おすすめするバックアップの考え方

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ここまで便利なオンラインバックアップについてご紹介してきました。しかし、少し触れましたがオンラインストレージだけでは安心した賢いバックアップを行えるわけではないと思います。

ほとんど使わないファイルはオンラインでバックアップするメリットはほとんどありません。それで、バックアップしたいファイルの必要価値のようなものを考えて、その種類別にバックアップの方法を変える必要があります。

まとめ

sysc対応のオンラインストレージは、一般的な個人利用の範囲であれば結局のところ”Dropbox”か”GoogleDrive”をインストールしておけば間違いがないと思います。ぜひ自分にあったオンラインストレージを見つけてみてください!

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